足を綺麗に開く為には…/通常クラス体験受付中🩰越谷市のバレエ教室

先日レッスンで生徒様よりご質問をいただきました。

「足を外に開いた(アン•ドゥオール)時にお尻に力を入れてるのですが、骨盤周りが詰まったような感覚になってしまいうまく動かせません…」

お尻を出さないように、真っ直ぐ立つためにお尻に力を入れているが、その状態だと足が上手く動かせないということでした。

足を外に外旋させる際、足全体を使っているのですが特にお尻の力(中臀筋)はとても大事です。
でも、力だけで足を外旋の動きをしてしまうと膝や骨盤周りに負担がかかり動きにくくなってしまう可能性があります。

ここで大事になってくるのは、上半身が重力に負けずに上に伸び続けられるかです。
いわゆる引き上げですね…腹筋、背筋、体幹…色んな要素が大事ですね。

考えすぎると筋肉が萎縮してしまう可能性に繋がるので、ここはシンプルに考えてみましょう。

手を組んで、できる限り上に伸びをしてください🖐️
上半身は必然的に上に引っ張られます😲

その上半身が上に伸びた状態で、最後にドアの鍵🔑を閉めるぐらいのイメージでお尻に力を入れましょう。

骨盤周りが、少し動かしやすい感覚に近いかと思います✨

何ごとも力だけでは解決できないこともありますので、参考にしてみてください☺️

越谷市の「Lien Ballet Academy」では、草加市•春日部市•さいたま市•川口市•流山市など周辺の地域からも多くの生徒様が通っています。
お気軽にお問い合わせフォームよりご予約ください📩

目次