手を長く大きく使うには

生徒様から、ご質問をいただきました。
「手を長く綺麗に使いたいんですが、うまく使えないです」

手を長く使うことは、バレエのレッスンでも踊りを踊るうえでもとても大切なことです。

手を大きく長く使うにも、肩が上がって首が短く見えてしまってはもったいないですよね?

では、イメージをしてみてください。
鳥の羽は背中から生えていますよね🪽
羽を大きく羽ばたかせるので空を飛ぶことができます🕊️

人の腕に置き換えると、背中の肩甲骨の周辺を意識してみましょう。

なぜ、「肩甲骨」なのか?
実は、肩甲骨は上半身の中継地点を担っており、17種類もの筋肉が放射状に広がっているからです。
肩や背中から腰にかけて繋がっていますし、もちろん腕にも繋がっています☺️

その為、腕を動かす際は、肩甲骨から羽を羽ばたかせる様なイメージで腕を動かしてみてください。
普段と違う筋肉を使うので、感覚が違って大変ですがお試しください☺️

実際に、生徒様にイメージをして腕を動かしていただいたら、以前より大きく長く腕を使うことができました✨
首もイメージして動かした方が綺麗に見えて、相乗効果でした!

是非皆様もお試しください☺️

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